
コラム2025/10/14
車の傷を自分でDIYするのは危険!リスクを解説
車に傷がついてしまったときは、カー用品店で修理アイテムを買ってDIYするという方法があります。
カー用品店でDIY用のアイテムを買って自分でやれば「節約になる」「業者に任せなくても簡単に修理できる」と思っていませんか?
車に傷がついたときのDIYにはリスクがあるため、おすすめできません。
車の傷を自分でDIYすることにはどのようなリスクがあるのか解説します。
車の傷を自分でDIYするリスク
車の傷を自分でDIYするリスクは4つあります。
1.DIYした痕が目立ってしまう
業者が車の傷を修理すると、修理痕が目立たないように修理します。
業者に技術力にもよりますが、修理跡がまったく分からないように修理してくれる業者も少なからず存在します。
車の傷をDIYで修理すると、業者ほど上手く修理できないことが多いです。
そのため、車の傷を修理した痕がはっきり分かってしまうと言えます。
修理痕が分かる他、車体にDIYによる凹凸などができてしまいます。
車の傷を自分でDIYすると、見た目を損なうリスクが高くなると言えるでしょう。
2.車の傷を悪化させるリスクもある
車の傷を自分でDIYすると、傷をかえって悪化させるリスクがあります。
ほんの小さな傷だったのに、自分でDIYした結果、周辺の塗料が剥げてしまった。
傷がかえって広がってしまった。
こういったケースもあり、「自分で対処できなかったので修理をお願いしたい」といったご相談は実際にあります。
傷を悪化させた場合は修理費用がより高額になってしまうため、傷を悪化させるリスクに加え、より出費が多くなってしまうリスクもあります。
3.車体の腐食や錆が進行するリスクがある
業者が修理するときは、塗料の下にある金属部分の腐食や錆にも注意して作業します。
また、金属部分に影響の出るような修理方法は使いません。
塗料の下にも傷がある場合は、腐食や錆が進行しないよう適切な対処をするところも特徴です。
DIYで車の傷を修理する場合、金属部分と相性の悪い修理方法を使ってしまうことや、腐食や錆に気づかずそのまま修理することがあります。
結果、車体の腐食や錆を進行させる原因になってしまうことがあるのです。
4.DIYによる傷の修理で無駄な出費をするリスク
車をDIYで修理するためには、自分で修理用品を購入しなければいけません。
必要なものを買いそろえると、あっという間に数千円、そして1万円超えの金額になってしまいます。
小さな車の傷の修理の場合、意外かもしれませんが、プロの業者に依頼した方が安く済むケースも少なくありません。
DIYのためにアイテムを買いそろえた結果、業者の修理より高く付いてしまうリスクがあります。
DIYは基本的にNG!車の傷の修理ならお任せください|最後に
DIYによる車の修理はリスクが多いため、おすすめしません。
車の修理にはさまざまな方法があり、傷次第では比較的安く済むケースもあります。
まずは修理について相談し、見積もりを確認してみてはいかがでしょう。
車の傷の修理なら当社にお任せください。
見積もりやご相談はもちろん無料です。
車の傷のことなら、お気軽にカーサービスエイトにご相談ください。


