
コラム2025/11/07
車の修理は自分でやっても大丈夫?やり方や注意点を解説
車の小さな傷くらいは自分で修理したいという方がいらっしゃいます。
小さな車の傷なら自分で修理しても大丈夫なのでしょうか?
車の傷を自分で修理するときの方法や、知っておきたい注意点について解説します。
車の小さな傷を自分で修理!方法は?
車についてしまった小さな傷くらいなら自分で修理することも可能です。
車の傷を自分で修理する方法は基本的にあまり難しくありません。
カー用品店などで修理用品を購入し、使用用法を確認し、修理用品を使って修理するという流れになります。
たとえば擦れば消えるような小さな傷の場合、車の修理によく使われるのはコンパウンド(研磨剤)です。
コンパウンドはカー用品店やネット通販などで簡単に購入できます。
また、小さくても塗装が剥がれている傷の場合、自分での修理にはタッチペンがよく使われます。
こちらもカー用品店やネット通販で購入可能です。
車の傷を自分で修理するときの注意点
小さな車の傷なら市販の修理用品を使って自分で修理できます。
しかし、自分で修理する場合、注意したいポイントが3つあります。
ポイント①車の修理用品にかかる費用
車の修理を自分でやれば「節約になる」「専門業者で修理するよりお金がかからない」と思うかもしれません。
実は、自分で車の修理をしたからといって、費用の節約にならないケースもあるのです。
自分で車の修理をするためのカー用品を購入する場合、数千円前後かかることも珍しくありません。
修理やカー用品に慣れていない方だと、間違って購入し、買い直しするケースもあります。
小さな傷でも専門業者に修理を依頼した方がお金・時間・労力の節約になる可能性が高いです。
ポイント②自分ではキレイな修理は難しい
自分で車の修理自体はできても、プロでなければ「キレイな修理」は難しいと言えます。
自分で車の傷を修理した場合、修理痕が明確に分かってしまうことが多いと言えるでしょう。
車の審美面を気にする方は、自分での修理はおすすめしません。
ポイント③すべての傷を自分で修理できるわけではない
自分で車の修理をしたい場合、傷の程度・車の状態に注意する必要があります。
小さな傷に見えても、深い傷で修理が難しいようなケースもあります。
また、傷が大きくなると、自分での修理が難しくなります。
カー用品店の修理用品は、あくまでちょっとした傷にしか対処できないからです。
さらに、修理用品を使った自分での修理では傷を悪化させるケースも少なくありません。
傷を悪化させたときは専門業者での修理金額が高くなってしまうことが多いので、併せて注意する必要があります。
車の傷の修理なら専門業者がおすすめ|最後に
小さな車の傷の修理なら自分でできますが、修理用品を購入すると、けっきょくあまり節約にならないことが多いです。
キレイに修理することも難しいため、基本的には傷の修理全般は専門業者に依頼することをおすすめします。
カーサービスエイトは小さな傷から大きな傷まで、お客様のニーズに合わせて修理しています。
小さな傷の修理もお気軽にご相談ください。


