コラム2024/04/09
車には期間メンテナンスが必要!車検との違いなどを解説
車は調子が悪くなったら修理すればいい。
車検のときだけメンテナンスすれば大丈夫。
こんなふうに考えていませんか?
車のメンテナンスにもルールがあります。
定期的に必要な車のメンテナンスと、覚えておきたいメンテナンスの期間について解説します。
■車の期間メンテナンスとは?
車のメンテナンスと言えば、
・車が不調なときや故障したときのメンテナンス
・車検
を想像する方が多いのではないでしょうか。
この他にも車には定期的なメンテナンスが必要になっています。
車には12カ月よ24カ月の期間メンテナンス(定期点検)が義務付けられているのです。
車に乗っていて「故障かな?」と感じたときは、多くの方が業者にメンテナンス・点検してもらうのではないでしょうか。
特に故障や不調がなくても、12カ月と24カ月の期間には点検・メンテナンスを受ける必要があるのです。
ご家庭で乗っている車や事業用の車などには12カ月の期間メンテナンスが義務付けられています。
12カ月の期間メンテナンスでは、アクセルやブレーキなど車の各項目がチェックポイントになります。
さらに、ご家庭で乗っている車の場合、24カ月の期間メンテナンスも義務付けられているのです。
12カ月の期間メンテナンスでは、12カ月の期間メンテナンスの点検項目に加え、さらに多くのポイントをチェックすることになります。
このように車には定期的なメンテナンス・点検が義務付けられているので、忘れないように注意しましょう。
愛車に長く安全に乗るためにも、定期的なメンテナンス・点検は重要です。
■車の期間メンテナンスと車検との違い
車の24カ月の期間メンテナンスと車検を混同している方は少なくありません。
特にご自身で車を購入して日の浅い方や、免許を取ってあまり経っていない方の場合、24カ月の期間メンテナンスと車検について「何が違うの?」と疑問を感じることでしょう。
車の期間メンテナンスと点検は「目的」に違いがあります。
車検は車が安全基準に適合しているか、保安基準に適合しているかをチェックする点検・整備です。
「公道を安全に走れる車か」をチェックするのが車検の主な目的だと言えるでしょう。
対して24カ月の期間メンテナンスは、エンジンやブレーキなど各ポイントを「部品が故障・摩耗していないか」「不調のリスクはないか」などの視点でチェックします。
車の故障といったトラブルを未然に防ぐこと、そして車の性能・安全性を維持することが期間メンテナンスの主な目的です。
このように、車検と24カ月などの期間メンテナンスでは目的が違っているわけです。
■最後に
車のメンテナンスは不調や故障がなくても定期的に必要です。
車には車検も必要になりますので、定期的なメンテナンスや車検について常日頃から相談できる先を見つけておくと便利です。
当社は北斗市の車関連サービスに広く対応している専門的な業者になります。
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