コラム2024/11/07
車の整備項目を初心者に分かりやすく解説!整備の際の注意点も
車に乗っていると一定の期間ごとに車検を受けなければいけません。
ただ、車は急に故障したり、不調が出てしまったりします。
「車検を受けていれば問題ない」と甘く考えず、定期的にご自身で整備項目をチェックすることも重要です。
この記事では、チェックしておきたい車の整備項目をご紹介します。
■初心者が知っておきたい車の整備項目
初心者の場合、「車を自分でチェックした方がいいと言われても、どこをチェックすればいいのか分からない」というケースも少なくありません。
初心者は代表的な整備項目をチェックし、少しずつ車に慣れること、車の知識を深めることをおすすめします。
初心者がチェックしたい車の整備項目は次の10箇所です。
1.車のエンジンオイルが汚れていないか
2.ブレーキオイルが劣化していないか
3.エンジンオイルフィルターに汚れが溜まっていないか
4.クーラントが不足していないか(劣化していないか)
5.ウィンドウォッシャー液が不足していないか
6.バッテリーが劣化していないか
7.エアクリーナーが汚れていないか
8.ワイパーゴムの劣化や破損はないか
9.エアコンフィルターが詰まっていないか
10.タイヤのすり減りの状態や、パンクなどしていないか
以上が、車の初心者がチェックしておきたい整備項目です。
整備項目についてよく分からない場合は、お気軽に当社へお問い合わせください。
スタッフが「具体的にこのようなチェックをしておく」など、分かりやすく説明します。
■車の整備項目をチェックするときの注意点
車の整備項目をチェックするときは、注意したいポイントが2つあります。
・車の整備項目などに違和感があれば専門業者に相談する
・車検などのときに定期的に部品交換や追加などをしておく
日常的に車の整備項目をチェックしていると「車の音がおかしい」「駆動に違和感がある」というケースに気づくことがあります。
違和感があるケースの場合、これから故障や不調が起きてくる可能性があります。
人間の体と同じで怪我や病気をあらかじめ予防するためにも、整備項目のチェック中に違和感があれば、早めに専門業者に相談してください。
車の安全性にも関わるポイントです。
整備項目の中には部品の交換が必要な項目や、補充が必要な項目などもあります。
車検などの際に定期的にエンジンオイルの交換や、ウィンドウォッシャー液の補充などを済ませておくことをおすすめします。
■最後に
車をはじめて購入したという初心者の方でも、整備項目を覚えることで車のセルフチェックが可能です。
車の整備項目をこまめにチェックすることで、備品の交換時期や車の不調なども事前に分かるようになります。
ご自身で少しずつ車の知識を身につけながら、こまめにチェックしておくことをおすすめします。
整備項目など、車のことで分からないことがあれば、修理から車検まで幅広く手がけている当社にお任せください。
車の使い方なども、専門的な知識を持つプロがアドバイスいたします。
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