
コラム2025/01/08
冬に起こりやすい車のトラブルとは?寒い季節にすべきメンテナンスも解説
冬は冬特有の事情から車のトラブルが起こりやすくなります。
冬に起きやすい車のトラブルとは、一体どのようなトラブルなのでしょう。
この記事では、冬に起こりやすい車のトラブルや、寒い時期にしておきたいメンテナンスについてご紹介します。
■冬に起こりやすい車のトラブル
冬に注意したい車のトラブルは次の3つです。
・雪や凍結によりタイヤや車の装備が道路状況に合わなくなる(結果、事故のリスクが高まる)
・車の暖房などが機能せず、車内が寒くなる(北海道など寒い自治体では生命維持や安全な走行に関わる)
・冬の気温の低下により車の装備や部品にダメージを受ける
冬は路面の凍結や雪の多い時期です。
そのため、もともと事故のリスクが高まる季節ですが、装備やタイヤが車に合っていないと、ますます事故のリスクが高くなってしまいます。
冬という季節の要因と装備・タイヤがかみ合わず、危険な目に遭遇することも多いと言えるでしょう。
さらに、冬という季節に車を使う際は基本的に暖房が必須です。
車の暖房機能を頻繁に使うため、暖房のトラブルが出やすいことも特徴になっています。
夏の高温も車の部品や装備にダメージを与えますが、冬の寒さもダメージや故障の原因になります。
こうした冬の「雪」「凍結」「寒さ」といった独自の事情は、車のトラブル原因として注意したいポイントです。
■冬にしておきたい車のメンテナンス
冬は車のトラブルが多いからこそ、常日頃からのメンテナンスが重要です。
冬など寒い時期にしておきたい車のメンテナンスは3つあります。
・冬タイヤへの交換
・消耗品の状態や減りをチェックする(必要であれば交換や追加をする)
・暖房など冬に使う機能をチェックしておく(違和感があればすぐに専門業者に相談する)
冬タイヤに交換するのは基本的なメンテナンスです。
走行の安全に関わりますので、冬タイヤに交換した後も定期的にタイヤの減りや空気の状態を確認しておくことが重要です。
タイヤに破れや減りなどがあれば、専門業者に相談してタイヤのチェック・交換することをおすすめします。
また、エンジンオイルの状態やウォッシャー液の量、バッテリーの状態などを確認しておくことも基本的なメンテナンスです。
これらの消耗品・基本的な部品の状態も冬場の安全な走行に関わりますので、定期的にチェックしておくことも重要になります。
ご自身でのメンテナンスも大切ですが、冬前に専門業者にチェックしてもらうことも安全性向上のためには大切です。
冬に車を使っていて「変だな」と思うことがあれば、すぐに専門業者に相談してください。
暖房は冬の車内では安全な走行だけでなく生命維持にすら関わる重要なポイントです。
冬に使う車の暖房も定期的にメンテナンスしておくことをおすすめします。
■最後に
冬は車のトラブルが出やすい季節です。
だからこそ常日頃からのメンテナンスが重要だと言えるでしょう。
ご自身でも車のメンテナンスは可能ですが、
・違和感や不調があれば専門業者にチェックしてもらうこと
・定期的に専門業者に車の状態をチェックしてもらうこと
も重要です。
人間の健康診断と同じだと考えてください。
冬の車のトラブルの改善や定期的なメンテナンスなら、北斗市・札幌市エリアのカーサービスエイトにお任せください。