
コラム2025/02/13
車検の点検項目はセルフチェックできる!方法などを解説
車検を通らないと公道を走れません。
生活で車を使っている方にとって「車検に通るか」は死活問題だと言えるでしょう。
車検の点検項目は専門業者での車検整備の前にセルフチェックすることも可能です。
車検の点検項目をセルフチェックする方法を解説します。
■車検の点検項目をセルフチェックするメリット
車検の点検項目のセルフチェックには3つのメリットがあります。
・車の故障や不調にいち早く気づける
・気になることを車検整備の際に相談できる
・車検に通りやすくなる
ご自身で車検の点検項目をチェックすることで、車の異音や動作不良、見た目の違和感などにいち早く気づけるというメリットがあります。
故障や不調に早く気づくことで、車の状態をより悪化させる前に必要な整備や修理ができる点もメリットです。
セルフチェックで気になることがあれば、車検整備の際に専門業者に相談できるというメリットもあります。
さらに、車検の点検項目をセルフチェックしておくことで、「車検の基準に合致しないかもしれない」という箇所に前もって対処できます。
そのため、車検が通りやすくなる点もメリットです。
■車検の点検項目をセルフチェックする方法
車検の点検項目をセルフチェックする方法は、
- 目で見て確認する
- 動作で確認する
の2つです。
セルフチェックの方法について、それぞれもう少し詳しく説明します。
1.車検の点検項目を「目で見て」セルフチェックする方法
車検の点検項目には、
・シートベルトが破損していないか
・タイヤが破損していないか、ひび割れやスリップサインの露出はないか
・フロントガラスなどにひび割れはないか
・警告灯が正しく点灯するか
などの点検項目があります。
こういった車検の点検項目はお客様が「目で見て」セルフチェックすることも可能です。
シートベルトの破損やフロントガラスへのひび割れなどがあれば、前もって修理や交換しておくことをおすすめします。
また、タイヤがすり減ったり、ひび割れたりしている場合も、車検前に交換しておくことをおすすめします。
2.車検の点検項目を「動作」でセルフチェックする方法
車検には「動作」でセルフチェックできる点検項目があります。
・ヘッドライトやテールライト、ウィンカーなどが点灯、動作するか
・ウィンドウォッシャーが正常に動作するか
・マフラーの動作に異音などの不調はないか
・ワイパーがきちんと動くか
このような点検項目はお客様が車を動かすことでセルフチェック可能です。
動作に異常や不安定さが見られたら、車検前に修理や部品交換などをしておくとスムーズです。
■最後に
車検の点検項目はご自身でチェックすることも可能です。
当社のスタッフに尋ねていただければ点検項目について説明することもできますので、お気軽にご相談ください。
その他、車検整備や中古車販売、中古車買取、板金塗装、タイヤ販売・交換、輸入車の修理・車検などの車関連サービスも、地域の専門業者であるカーサービスエイトにお任せください。